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【1ヶ月以上の長期休暇】休みが取れるフリーランスエンジニアのなり方を解説!

<商品表示法に基づく表記>記事内にアフィリエイト広告が含まれている場合があります。

悩む人
悩む人
仕事を1〜2ヶ月くらい休んで長期旅行に行ってみたいな。でも、そんなこと夢物語だよね。

べんぞー
べんぞー
確かに会社員の場合は難しいかも。でもフリーランスなら長期休暇をとることは可能だよ。今回は、長期休暇がとれるフリーランスへの道のりを紹介するね。

一度の人生、海外旅行に行ったり、趣味に没頭できる時間はとても貴重な経験です。
しかし、このような憧れがあっても「仕事でまとまった時間がないからムリ」と諦める人が多いのではないでしょうか。

確かに数ヶ月の休みを取るのは、会社員として働いている場合は難しいです。

ですがフリーランスエンジニアなら、まとまった期間の休みが取れます。
それも学生時代の夏休みのような長期休暇を毎年とることも可能です。

今回は、「毎年、長期休暇がとれるフリーランスエンジニアのなり方」について紹介します。

この記事でわかること
  • フリーランスを目指す前にやるべきこと
  • フリーランスの長期休暇の作り方
  • 安定したフリーランスエンジニアのなり方と近道
  • フリーランスになる前にやるべきこと

フリーランスと聞いて不安に感じたり、自分には関係ないと思った方も多いのではないでしょうか?

フリーランスになる難易度は職歴や家庭状況によって差はあります。

ですが、しっかりステップアップすれば、誰でも長期休暇がとれるフリーランスになることは可能です。

以下の項目に当てはまる方はぜひ最後まで読んでみてください。

  • 何が何でも自由な時間がほしい!!
  • 仕事があるから長期休暇を諦めている、、、
  • やりたいことを我慢し続ける人生でいいのかな?

私自身、フリーランスエンジニアとして活動しながら、長期休暇を利用して海外に行った経験があります。
会社員時代は、やりたいことができなくてモヤモヤしていた時期もありましたが、フリーランスになってからは、自分が頑張ればその分やりたいことに近づけるので、とても充実した日々を送っています。

べんぞー
べんぞー
フリーランスと言っても、コンサルタントやWebライター、美容師などいろんな職種があるけど、この記事ではフリーランスのITエンジニアという前提で說明するね。

この記事が、充実した人生を送るきっかけになったら嬉しいです。

社会人が長期休暇を取るにはどうすればいいか?

社会人がどうすれば長期休暇をとるにはどうすればいいかを考えてみましょう。

方法は色々あると思いますが、本記事では以下について考えていきます。

  • 今の会社の制度を最大限利用して長期休暇を作る
  • 長期休暇が取りやすい会社に転職する
  • フリーランスで長期休暇がを取る

今の会社の制度を最大限利用して長期休暇を作る

今の会社に勤めながら長期休暇を取るには有給・無給・特別休暇を使う方法があります。

会社を辞めないので生活は安定したまま
有給休暇を取れば、休暇中も給料が振り込まれる
1ヶ月以上の休みを取るのは難しい
有給休暇を使い切ると、いざという時に休めない
無給休暇をとると、人事評価に悪影響

会社員の場合でも、年に数回は1〜2週間程度の休みを取れる会社は多いです。

しかし、1ヶ月以上の休みを作るのは一気にハードルが高くなります。
特別休暇などのタイミングで長期に休める可能性はありますが、毎年のように取得するのは難しいです。

もし、会社員のまま1ヶ月以上の長期休暇を取ろうとしたら、いつ来るかわからないチャンスを待ち続けないといけません。

べんぞー
べんぞー
会社員時代の時に奇跡的に3週間ほの休みを取った経験があるけど、「次に同じくらいの休みを取れるのはいつだろう?」と考えた時、全く検討がつかなかったんだ。この時から、会社員では自分が望むような人生にならないと感じて、フリーランスを意識するようになったよ。
会社員は1ヶ月程度の休みがとれるチャンスがあまりない。

長期休暇がとれる会社に転職する

今の会社で長期休暇を取るのが難しいのであれば、長期休暇がとれる会社に転職する方法があります。

例えば、ワークライフバランスを重視している外資系企業であれば長期休暇が取りやすいです。

会社の制度で1ヶ月程度の長期休暇を取得できる
有給消化率がほぼ100%で休みが取りやすい
解雇リスクが日本企業より高い

外資系企業は1ヶ月レベルの長期休暇が取れる会社が多くあります。

一方、外資系企業は良くも悪くも成果主義です。

日本企業のように雇用が保証されていないので、成果を出せない社員は解雇されます。
さらに、経営方針の変更でリストラされるリスクがある点には注意しないといけません。

1年に1ヶ月程度の休みで十分、という方は外資系企業への転職は良い選択肢かもしれません。

もし、1ヶ月以上の休みがほしい場合は次に紹介する方法を参考にしてください。

1年に1ヶ月程度の休みで十分なら外資系企業に転職という選択もアリ。

フリーランスで長期休暇をとる

最後に紹介する方法はフリーランスで長期休暇を取る方法です。
私自身も実践している方法になります。

具体的な方法を「長期休暇の作り方」で解説するので、ぜひ参考にしてください。

自分の頑張りで長期休暇が作れる
毎年、1ヶ月以上の休みを作ることが可能
収入が不安定になるリスクが会社員に比べて高い

フリーランスは1ヶ月以上の休みを作る事が可能です。
実力のあるフリーランスであれば半年間休むこともできます。

一方、フリーランスには収入が不安定になるリスクが会社員より高いというデメリットがあります。

フリーランスのメリット・デメリットについて」で紹介しますが、長期休暇を手に入れるためにはフリーランスのデメリットを受け入れないといけません。

「軽い気持ちでフリーランスを目指してください」とは言いませんが、もし1ヶ月以上の休みを毎年とりたいと思っているのであればフリーランスに挑戦する価値はあります。

もしフリーランスという働き方が合わなかったら、また会社員に戻ればいいだけです。

何もしないでいるより、何か行動した結果の方が納得しやすいです。

フリーランスは1ヶ月以上の休みを毎年とることが可能。

フリーランスを目指す前にやるべきこと

フリーランスを目指す前に、まずはやるべきことがあります。

「何となく」フリーランスを目指すと、途中で目的を見失い挫折したり、人の意見に流されたりしてしまい、残念な結果になる可能性が高いです。

何となくフリーランスを目指して後悔しないために、これから紹介する内容を参考にしてください。

フリーランスを目指す前にやるべきこと
  • フリーランスになる理由を明確にする
  • フリーランスのメリット・デメリットを理解する
  • フリーランスのデメリット・リスクを受け入れる

それでは解説します。

フリーランスになる理由を明確にする

まずは、なぜフリーランスになるかを明確にしておきましょう。

この記事を読んでいる方の多くは「1ヶ月以上の長期休暇をとりたい」という理由でフリーランスに興味を持ったと思います。

それでも十分ですが、何をしたいか具体的にイメージできる内容だともっと良いです。

  • 長期休暇を取得して、世界一周をする
  • まとまった時間を作って、趣味を極める
  • 子供と同じ期間の夏休みを作って、毎年たくさんの思い出を作る

明確な理由があれば、どんなに大変でも乗り越えるための原動力になります。

つらい時、迷った時はまずは、その気持ちを思い出してください。

なぜ長期休暇がほしいのか明確にする。

フリーランスのメリット・デメリットを理解する

次に、フリーランスという働き方のメリット・デメリットについて紹介します。

フリーランスになったあと、「こんなはずではなかった」と後悔しないためにフリーランスの特徴を理解しておくことは大切です。

【フリーランスのメリット・デメリット】
働き方の自由が手に入る
得意分野を活かしたりや新しいスキルに挑戦など仕事内容を選べる
収入アップが狙える
収入が安定しない
仕事を見つけるのが大変
事務作業を自分でやらないといけない
社会保障制度が手薄になる
社会的信用が下がる

フリーランスの最大の魅力は、自由が手に入ることです。
高単価の案件で収入を増やしやすく、時間的自由を作ることができます。

一方、フリーランスにはデメリットもたくさんあります。

一番のデメリットは、収入が不安定になることです。
フリーランスは会社員と異なり、仕事がなくなると収入もなくなります。

また、仕事探しを自分でする必要があるので営業が苦手な場合は苦労します。

フリーランスのメリット・デメリットについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

フリーランスのデメリット・リスクを受け入れる

上記でフリーランスのメリット・デメリットについて紹介しました。

収入が安定しないのはかなり不安だな、、、
社会保障が手薄になるのはいざという時に心配、、、

このように、マイナスなイメージを持った方は多いのではないでしょうか?
安定した生活を手放すのは、誰もが避けたいと思うはずです。

ですが、それではいつまでも長期休暇は取れません。

フリーランスになって時間的自由を手に入れるということは、その代わりにデメリットやリスクを受け入れる必要があります。

とはいえ、「無計画で仕事を辞めて独立」というリスクが大きい方法をする必要はないです。

今の生活を続けながらフリーランスになるための準備をしっかり行えば、安定して稼げるフリーランスになれます。

プログラミング学習を始める、フリーランスエージェントに登録するなど、小さなことから行動することが大切です。

自由を手に入れるにはリスクを取る必要がある。本当に長期休暇がほしいのであれば、覚悟を決めて、行動をする。

フリーランスエンジニアの長期休暇の作り方

ここでは、どのようにして長期休暇を取得するかを解説します。

自由な時間を作るだけなら、仕事を辞めるだけで実現できます。
ですが、無計画に仕事を辞めてしまうと、生活できなくなるリスクが高いです。

ここでは、フリーランスエンジニアの長期休暇の作り方を紹介します。

フリーランスの長期休暇の作り方
  • 収入を増やして、働く期間を短くする
  • 案件の契約期間の切れ目を利用して長期休暇を取る

この方法を取ることで、生活水準を下げずに時間的自由をてにいれることが可能です。

それでは解説します。

収入を増やして、働く期間を短くする

フリーランスで長期休暇を取得する方法は非常にシンプルです。
それは、高単価の案件で短期間で稼ぎ、時間的自由を作ることです。

例えば、9ヶ月で会社員時代と同じ額の年収を稼ぐことができれば、生活水準を落とさずに残り3ヶ月を休みにする事ができます。

悩む人
悩む人
数ヶ月で会社員時代の年収を稼ぐと言っても、本当にそんなことができるの?

べんぞー
べんぞー
フリーランスは会社員に比べて収入が増える傾向にあるから、短時間で稼ぐ事も可能だよ。

同じ仕事をする場合でも、フリーランスは会社員に比べて収入が増える傾向にあります。
その理由は単価に含まれる経費の大きさに違いがあるからです。

会社員の単価には、本人の報酬(給料)以外にも様々な経費が含まれています。
企業は会社経営の維持費、全ての従業員の給料、人材教育費など会社の取り分が発生します。

一方、フリーランスの場合は会社員に比べて経費が少なくなります。
その分、売上のほとんどを自身の報酬にすることができます。

つまり、同じ単価で同じ成果を出すフリーランスと会社員では、フリーランスの方がたくさん報酬を受け取る事ができるのです。

特にIT業界は単価が高いので、フリーランスのエンジニアは非常に稼ぎやすいです。

フリーランスは単価が高い。短期間で会社員時代と同じ額の年収を稼ぐことができれば、生活水準を落とさずに自由な時間を作ることができる。

案件の契約期間の切れ目を利用して長期休暇を取る

フリーランスの仕事の受け方にはいくつか種類があります。
ここでは大きく分けて以下の2つを紹介します。

【フリーランスの仕事の受け方】
委託型
:プロジェクトの一員になって、契約期間のあいだ働く。
請負型:依頼物を完成させて期日までに納品する。場合によっては保守もする。

どちらの働き方でも長期休暇をとることができますが、おすすめは委託型です。

その理由は、委託型案件には契約期間が決まっており、契約期間の切れ目を長期休暇にできるからです。
例えば以下のように長期休暇を取ることができます。

【契約期間を利用した長期休暇を取る例】
案件参画(9ヶ月)→ 長期休暇(3ヶ月)→案件参画(9ヶ月)→・・・

委託型にはオンとオフのメリハリがある長期休暇がとりやすいメリットもあります。

フリーランスは自由というイメージがありますが、仕事を受ける以上はクライアントに迷惑をかけてはいけません。
それがたとえ休暇中でもクライアントから連絡があった場合は対応をする必要があります。

せっかくの長期休暇、仕事のことは忘れて楽しみたいですよね?

委託型の案件の場合、契約期間外にクライアントから問い合わせが来ることはほとんどありません。

委託型の多くは契約期間が設定されている。契約期間の切れ目を長期休暇にする。
委託型について補足説明

委託型は、開発メンバーの一員となってプロジェクト全体の一部の作業をする働き方です。

オフィスや在宅などクライアントの指定した場所で作業を行います。
また、契約期間が決められているので、その間は会社員のように働くことになります。

契約期間は1ヶ月〜1年と案件によって違います。

働いている間はあまり自由度は高くないですが、クライアントとの信頼関係が積み上がれば、勤務時間や作業日数を調整することもできます。

請負型について補足説明

請負型は、依頼されたモノを作成し、完成した成果物を提出する働き方です。

成果物を収めればいいので働き方の自由度は更に高くなります。
おそらく多くの人がイメージするフリーランスの働き方です。

請負型でも案件の量を調整することで長期休暇を作ることができます。

しかし、納品したプログラムに不具合が見つかりクライアントから連絡があった場合は休暇中でも対応しないといけません。
すぐに対応しないと、クライアントに迷惑をかけてしまいます。

請負型で長期休暇を取得する場合は、作業代行を依頼できるフリーランス仲間を探したり、保守・サポートをしない契約で仕事を受けるなど工夫が必要です。

契約期間を利用した長期休暇を作る方法の注意点

契約期間を利用して長期休暇を作る際に、契約更新に注意が必要です。

契約期間の期日が近づくと、クライアントから契約更新を依頼される場合があります。

契約更新はお互いの合意に基づいて行うので、特殊な契約を除いて必ず更新する必要はないです。

ですが、クライアントの事情を考えないで一方的に契約更新をしないのは、クライアントに迷惑をかけてしまします。

クライアントが新しくフリーランスを雇う際、以下の流れで採用するケースが多いです。

  1. 最初は1〜3ヶ月という短い契約期間、一緒に働いて打診
  2. 案件に合う人材であれば、3ヶ月以上の契約期間で更新

理由は、案件に合わない人材を長期に渡って雇い続けるリスクを抑えるためです。

人材採用の難しさは、面談や職歴書などの資料だけではフリーランスの実力は正確わからない点にあります。

もしクライアントが条件に合いそうなフリーランを採用出来たとしても、そのフリーランスが最初から契約更新する意思がなかった場合どうなるでしょうか?

  • クライアントは新たに人材を探す必要がある
  • 新規メンバーの開発環境のセットアップや準備などにかかった時間とコストも無駄になる

人材を採用するクライアントには上記のリスクがあることを、フリーランスは理解しておくべきです。

自分の都合だけ契約更新をしない場合、クライアントとの関係が悪くなり、今後取引をしてくれなくなる可能性が高くなります。

なので、一番最初に案件を契約で案件の背景全体スケジュールを確認しておくことが大切です。

そして、案件に参画する前に長期休暇の予定がわかっているのであれば、事前に契約更新はできない旨を伝えておきましょう。

事前に相談しておくことで、選考で多少不利になるかもしれませんが、契約更新でのトラブルが少なくなりスムーズに長期休暇がとれます。

契約が切れた際、クライアントとトラブルにならないように、案件の背景や全体スケジュールを確認しておくことが大切。

フリーランスエンジニアへのなり方

次に、フリーランスのエンジニアになるまでの道のりを解説します。

フリーランスエンジニアまでの簡単な流れは以下になります。

フリーランスエンジニアまでの流れ
  • ステップ1. プログラミングスキルを身につける
  • ステップ2. IT企業に転職する
  • ステップ3. 実績を作る
  • ステップ4. 案件を獲得してフリーランスになる

フリーランスエンジニアになるには一つ一つステップアップすることが大切です。

時間はかかりますが着実に進むのが一番の近道です。

スタート地点はスキルや経歴によって異なります。
以下を目安にしてください。

【プログラミング未経験】
ステップ1. プログラミングスキルを身につける

【プログラミング学習中】
 ステップ2. IT企業に転職する

【IT企業に勤務中(実務経験1年未満)】
 ステップ3. 実績を作る

【IT企業に勤務中で実務経験1年以上】
ステップ4 .案件を獲得してフリーランスにな

フリーランスになるまでの期間は最低でも1年以上はかかると考えてください。
その理由は「 ステップ2. IT企業に転職する」や「 ステップ3. 実績を作る」でも說明しますが、フリーランスが案件を獲得するには実務経験が大きく影響するからです。

フリーランスエンジニアを目指す方は、これから紹介する各ステップを参考にしてください。

ステップ1. プログラミングスキルを身につける

プログラミング未経験の方は、まずはプログラミングスキルを身につけることから始めます。

プログラミング学習の簡単な流れは以下になります。

【プログラミング学習の進め方】
無料の学習サイトで雰囲気を掴む
有料の学習サイトで本格的に学習を開始する
サポートを受けたい人はプログラミングスクールを利用する

プログラミング学習のゴールは、簡単なWebアプリケーションを作成してインターネットに公開できるようになることを目標にしましょう。

簡単なWebアプリケーションとは、ToDo管理アプリやチャットアプリなど、メッセージを入力して登録できるアプリケーションをイメージしてください。

理由は、Webアプリの開発から公開までの一連の作業は、基本的に実務でも同じ流れで作業するからです。

初めから細かい技術を学びだすとなかなか前に進みません。
まずは全体像を捉えることを意識すると挫折せずに学習ができます。

目標が達成できたら、プログラミング学習と平行して「 ステップ2. IT企業に転職する」に進んでください。

目標は、小さなWebアプリケーションの作成からインターネット公開までの作業ができるようになること。

無料の学習サイトで雰囲気を掴む

プログラミング未経験の方はまずは、無料で学習ができるProgateでプログラミングの雰囲気を掴むのがおすすめです。

初心者にも丁寧に教えてくれるのでわかりやすいです。
また、ブラウザで操作するのでパソコンさえあればプログラミング学習ができます。

Progateは無料コースと有料コースがあります。

無料コースで受講できる内容は一部だけです。
ですが、無料コースでもプログラミングの全体像やコードを書く雰囲気を掴むには十分な内容になってます。

まずは無料コースで学習を始めることをおすすめします。

有料の学習サイトで本格的に学習を開始する

Progateでの学習が自分に合いそうと思ったら、そのまま有料コースに変更して学習を進めてください。

ただし、Progateは月額制なので注意が必要です。
学習が進み、ある程度のスキルが身についたらProgateで学習する機会は減るので維持費がかかります。
また、有料コースを解約したとしても、復習しようと思ったら再び有料コースに変更しなければいけません。

悩む人
悩む人
Progate以外に何かおすすめの学習サイトはある?

べんぞー
べんぞー
Udemyがおすすめ!いつでも何度でも勉強できるし、たくさんの講座があるからスキルアップするのにピッタリだよ。

動画で学べるオンライン学習プラットフォームのUdemyがおすすめです。

Udemyは講座の買い切り制なので、一度購入した講座はいつでも受講が可能です。
また、Q&A機能があるので、わからないことを講師に質問ができるのもメリットです。

講座選びのポイントは、実践形式でWebアプリケーションを開発する講座がおすすめです。

作成したアプリケーションをポートフォリオとして公開すれば、就職活動で活用することができます。
実務経験が短くても、どれくらいの実力があるか採用担当の人が判断しやすくなります。

おすすめのUdemyの講座はありますか?

Udemyのおすすめコースを以下に紹介します。

初心者には難しく感じる内容もあるかと思いますが、何度も復習してください。
繰り返し学習することでスキルは定着します。

【Udemyおすすめ講座】

ちゃんと学ぶ、HTML/CSS + JavaScript
・Webアプリで必要になる基礎知識を学べる講座
・最低限押さえておきたい内容を学べる

【Reactアプリ開発】3種類のReactアプリケーションを構築して、Reactの理解をさらに深めるステップアップ講座
・Webアプリを3つ作るお得な講座
・実際に動くモノを作りたい人向け
・モダン技術のReactを学べる

【JS】ガチで学びたい人のためのJavaScriptメカニズム
・JacaScriptの言語仕様の理解を深める講座
・ヘビーだけどかなり実践的
・現場でも役に立つ

    Udemyのメリットとデメリット
    Udemyでお得に自己学習!口コミ・メリット・デメリットをわかりやすく解説実際にUdemyを2年以上利用して感じた、メリット・デメリット、そしてUdemyに向いている人・向いていない人について解説します。...

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    サポートを受けたい人はプログラミングスクールを利用する

    プログラミングスクールは、しっかりとサポートを受けながらエンジニアを目指したい方におすすめです。

    独学では挫折しそう、覚悟を決めて勉強したい人はプログラミングスクールを検討してください。

    多くのプログラミングスクールには以下の特徴があります。

    【プログラミングスクールの特徴】
    カリキュラムに沿った学習
    わからないことの質問できる
    就職支援やサポート
    初期費用に数十万円でコストがかかる

    コストはかかりますが、エンジニアになるまでのつまづきポイントをサポートしてくれるので、高確率でプログラミングスキルを身につける事ができます。

    おすすめのプログラミングスクールはデイトラです。
    私自身利用したことはないですが、多くの知り合いが使用しています。

    【デイトラの特徴】
    ・挫折しにくいカリキュラム
    ・手厚い学習サポート
    ・業界最安級の価格

    デイトラの注意点は、プログラミング学習のコースで受けられるサポートは、技術面の内容だけです。
    就職サポートを受けるには転職支援コース
    などの他のコースに申し込む必要が必要になります。

    とはいえ、プログラミング学習と割り切って利用すれば、デイトラはコストパフォーマンスが高いプログラミングスクールです。

    高コスパのスクールでエンジニアを目指そう/
    【デイトラ】Webアプリ開発コース

    ステップ2. IT企業に転職する

    プログラミングスキルを身に着けたら、エンジニアとしてIT企業に就職します。

    フリーランスを目指しているのでIT企業に就職するのは矛盾していると感じるかもしれません。
    ですが、IT企業に就職することは安定したフリーランスになるための重要なステップです。

    その理由は、実務経験の有無がクライアントからの信頼に大きく関わるからです。

    例えば、以下の質問について考えてみてください。

    プロ野球チームの入団テストに、練習はしているけど試合経験がない人が応募しました。はたして、その結果は?

    考えなくてもわかると思いますが、おそらく門前払いを食らうだけです。

    実務経験のないエンジニアも、上記と似たことが言えます。

    フリーランスエンジニアに求められるのは即戦力です。
    実務経験がなくても案件を獲得できる可能性はゼロではないですが、かなり厳しいです。

    一方、就職は即戦力だけでなくその人の成長性を加味してくれる会社もあります。
    実務未経験でもある程度のプログラミングスキルと学習意欲があれば就職することも可能です。

    安定したフリーランスになるには実務経験を積むのが一番の近道。

    ステップ3. 実績を作る

    IT企業に就職したら実務経験を積みましょう。
    短くても1年間は働くことをおすすめします。

    何年以上の実務経験があれば大丈夫、という明確な基準はありません。

    ですが、案件の募集要項の必須条件に開発経験1〜3年以上と記載されている案件を多く目にします。

    【募集要項の例】
    <必須スキル>
    ・TypeScriptを用いた開発経験1年以上
    ・Reactを用いた開発経験1年以上
    ・Git利用経験
    <歓迎スキル>
    ・AWSを用いた開発経験
    ・基本設計の実務経験

    資料審査で落ちないためにも、最低限でも実務経験が1年以上あると無難です。

    もちろん、実務経験が長いエンジニアの方がクライアントから信頼されやすいので、案件獲得に有利です。

    ですが、実務経験が短くても他の実績があれば案件を獲得できる可能性はあります
    それは副業や個人開発、自己学習です。

    IT企業に就職した後も、仕事とは別に自身のスキルを磨くことをおすすめします。

    実務経験は1年以上。働きながらスキルアップを心がける。

    ステップ4. 案件を獲得してフリーランスになる

    実務経験を積んで、実績ができたらフリーランスになるための最後のステップです。

    あとは、案件を獲得するだけです

    非常にシンプルですが、案件を獲得するのは非常に大変です。
    フリーランスエンジニアが案件を探す方法は大きく分けて次の方法があります。

    【フリーランスの仕事の探し方】
    今の会社の仕事を個人で請け負えないか相談する
    企業や知り合いに営業をかける
    フリーランスエージェントを活用する

    一番おすすめの方法は「フリーランスエージェントを活用する」です。
    その理由は以下になります。

    【フリーランスの仕事の探し方】
    今の会社の仕事を個人で請け負えないか相談する
    断られた時、独立するまでの間が気まずい

    企業や個人に営業をかける
    営業のスキルが必要で、安定して案件獲得するのが難しい

    フリーランスエージェントを活用する
    営業活動や契約作業の代行をしてくれる

    フリーランスエージェントは企業への営業活動や契約資料の作成作業などを代行してくれるサービスです。

    2〜3割の中間マージンを取られるデメリットはありますが、効率的に安定して案件を獲得できるというメリットがあります。
    初心者フリーランスエンジニアはこのメリットが非常に大きいので、エージェントを活用することをオススメします。

    最初の仕事探しはかなり大変。初心者フリーランスはエージェントを活用するのがおすすめ。

    おすすめのフリーランスエージェントは以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    フリーランスになる前にやるべきこと

    ここまで長期休暇の作り方と、フリーランスへの道のりを解説しましたが、何となくイメージができましたか?

    それでは次に、フリーランスになる前にやるべきことを紹介します。

    フリーランスになる前にやるべきこと
    • 生活防衛資金を用意する
    • エンジニアとしてスキルアップ
    • 人とのつながりを大切にする
    • フリーランスエージェントを活用する

    冒頭の準備でも解説しましたが、フリーランスという働き方にはデメリットやリスクがあります

    長期休暇を作れるようになっても、その日の生活が危うい状況はイヤですよね。

    リスクをゼロにはできないですが、対策をすることはできます。

    経済的に余裕があり安定した生活ができるフリーランスになるために、「資金」と「案件を獲得する力」の両方が必要です。

    これから紹介する内容を確認してください。

    生活防衛資金を用意する

    フリーランスになる前に生活防衛資金を用意することをおすすめします。

    生活防衛資金とは、働かなくて暮らしていけるだけのお金のことです。

    目安は2年分、最低でも1年分の生活防衛資金があると安心です。

    フリーランスになった後、急に仕事がなくなって収入がゼロになっても、生活防衛資金があれば次の仕事が見つかるまでは生活できます。

    フリーランスの案件探しは大変ですが、1〜2年の間まったく仕事が見つからないというケースは稀です。
    なので、生活防衛資金は2年ほどがあれば十分です。

    もし、収入と生活防衛資金がなくなりそうになったら、再就職して生活を立て直すなどのセカンドプランを考えておくとさらに安心です。

    生活防衛資金は1〜2年分あると安心。

    エンジニアとしてスキルアップ

    フリーランスのエンジニアにとって、スキルは単価の金額や仕事探しの安定性に直結します。
    スキルアップの取り組みはフリーランスになる前も、なった後も継続しましょう。

    例えば、扱えるプログラミング言語やフレームワーク、クラウドサービスが増えると、案件の選択肢の幅が広がるので安定して案件獲得ができるようになります。
    また、自分が希望する条件の案件も見つけやすくなるのもメリットです。

    開発経験を積むと、普段使っていない他のプログラミング言語の理解スピードが早くなるので、思っているほど学習コストはかかりません。
    もちろん実務で通用するレベルになるまでは時間はかかりますが、得意な言語+これから習得したい技術を使う様な案件で経験を積むのも良い方法です。

    フリーランスエンジニアだからといって、プログラミングだけできれば良いわけではありません。
    どの様なエンジニアを目指すかによりますが、例えば以下は一例です。

    • プログラミング以外にWebシステムに必要なインフラなどの知識
    • プログラム全体や機能・画面レイアウトなどの仕様を決める設計スキル
    • チーム開発に必要なコミュニケーションスキル
    • クライアントのニーズを引き出すヒアリングスキル

    書籍やUdemyなどの学習サイトを利用し、継続してスキルアップしましょう。

    スキルは収入や案件獲得の安定性に大きく影響するので、スキルアップの取り組みを継続をする。

    人とのつながりを大切にする

    フリーランスは誰にも組織に縛られず自由なイメージがあると思いますが、人とのつながりも大切です。

    それは、人からの紹介で仕事をもらうことが多いからです。

    • 前の勤め先
    • 会社員時代の取引先
    • フリーランス仲間
    • お得意様クライアント

    人脈づくりをする事は大切ですが、初心者のうちは積極的にする必要はないと考えています。

    まずは目の前の案件に対して真摯に取り組むことが大切です。

    相手が喜ぶ付加価値を提供できれば、良い関係を築けます。
    そうすれば、クライアントから契約の延長を依頼されたり、フリーランス仲間から声がかかるようになります。

    「フリーランスは自由」という間違った解釈をして自分本位な対応をすると、クライアントとの関係が悪くなり、次から仕事の紹介がなくなります。

    社会人として取引先への最低限のマナーには気をつけましょう。

    フリーランスも人との繋がりは大切。

    フリーランスエージェントを活用する

    上記で人との繋がりの大切さは說明しましたが、案件の獲得を他人の紹介ばかりに頼っていては安定したフリーランスとは言えません。
    そこでおすすめなのはフリーランスエージェントです。

    フリーランスエージェントとは、フリーランスの代わりに仕事探しや企業に営業をしてくれる代行サービスです。

    悩む人
    悩む人
    結局、自力で案件探しはしないでサービスに頼るの?

    べんぞー
    べんぞー
    もちろん自分で案件を獲得できるのが理想だね。でも、初心者フリーランスは案件獲得に苦労するから、最初はエージェントを活用するといいよ。

    初心者フリーランスは人との繋がりが少なく、営業方法もわからない場合が多いので案件探しに苦労します。

    将来、自分で仕事を取れるようになるまでの間、フリーランスエージェントを活用するこをおすすめします。

    初心者フリーランスは自分で案件獲得できるようになるまではフリーランスエージェントを活用しよう。

    おすすめのフリーランスエージェントは以下を参考にしてください。

    フリーランスを目指す人達の疑問

    フリーランスを目指す覚悟ができても、フリーランスに対する疑問はまだたくさんあると思います。

    ここではよくあるフリーランスへの疑問について回答します。

    フリーランスエンジニアの1日のスケジュールを教えてください。

    1日のスケジュールは参画する案件次第で変わります。

    私が直近で参画した案件はフル稼働(週5勤務)です。

    委任型案件で、チームで開発をしているので、勤務時間は平日の朝から夕方と決められています。
    勤務時間中の時間的自由はあまりありません。

    ですが、フルリモートでの作業が可能です。
    さらに、進捗具合にもよりますが残業もほとんどありません。

    良い案件を獲得できれば、プライベートの時間をたくさん確保できます。

    ちなみに、フル稼働案件の数が多く、高単価の案件を見つけやすいです。
    働いている期間の時間的自由はないですが、長期休暇を作るために短時間で稼ぐ事ができます。

    おすすめのプログラミング言語はありますか?

    これからフリーランスエンジニアを目指す場合、プログラミング言語選びでポイントになるのは需要のあるプログラミング言語を選ぶことです。
    その理由は単純で、需要がある言語のほうが案件数が多く、参画できる可能性が高いからです。

    やりたい仕事・作りたいモノに合わせて言語を選ぶのも良いですが、まず一番最初は稼ぐことが大切だと思います。

    【案件数が多いプログラミング言語】
    ・JavaScript(TypeScript)
    ・Python
    ・Java

    これからフリーランスエンジニアを目指す方におすすめのプログラミング言語はJavaScriptです。

    その理由は、Webアプリケーション開発ではJavaScriptは必須と言われるくらい多く使われているからです。
    案件数もたくさんあるので、自分のスキルレベルに合った仕事も探しやすいです。

    ちなみに、エンジニアは1つの言語だけできればいいかと言われたらそうではありません。
    将来的には複数の言語を使えるようになって、できる仕事を広げてクライアントにより良い提案ができるようになるのが望ましいです。

    いろんな案件を経験したり、自己学習でステップアップしていくのがフリーランスエンジニアには大切です。

    実務経験がなくてもフリーランスエンジニアになれますか?

    実務経験なしでフリーランスエンジニアになることは可能ですが、おすすめしません。

    その理由は、クライアントから信頼を貰えずに案件獲得に苦労するからです。

    実務経験なしのフリーランスは「試合に出たことがないスポーツ選手」の様な状態です。
    このような選手がプロチームに入団したと言っても難しいはずです。

    実務経験なしでフリーランスエンジニアになるということは上記と同じことだと考えてください。

    自己開発や学習でプログラミングスキルを磨きながら、案件を探すのも可能ですが、全力で取り組まないと案件獲得は難しいです。
    実務経験を積んでステップアップするのをおすすめします。

    まとめ

    フリーランスの長期休暇の作り方と、フリーランスエンジニアへの道のりの解説でした。

    フリーランスの長期休暇の作り方
    • 高単価案件で短時間で稼いで、時間的自由を作る
    • 契約期間の切れ目を長期休暇にする

    特にIT業界は高単価の案件が多いので、フリーランスエンジニアは生活水準を下げることなく、時間的自由を手に入れる事が可能です。

    フリーランスエンジニアへの道のり
    • ステップ1. プログラミングスキルを身につける
    • ステップ2. IT企業に転職する
    • ステップ3. 実績を作る
    • ステップ4. 案件を獲得してフリーランスになる

    フリーランスエンジニアになるには、着実にステップアップすることが大切です。
    コツコツと地道に進むことが一番の近道です。

    そして最後に。

    「フリーランスになる」という選択は人生に大きな影響を与えます。
    不安に感じ簡単に決断はできないですし、思うようにならずにつらい時もあるかもしれません。

    そんなときは、なぜ長期休暇がほしいのか思い出してください。

    • 長期休暇を取得して、世界一周をする
    • まとまった時間を作って、趣味を極める
    • 子供と同じ期間の夏休みを作って、毎年たくさんの思い出を作る

    立ち止まっていては、いつまでも理想は手に入りません。

    今すぐ、フリーランスになるための行動を始めてください。

    ProgateUdemyでプログラミング学習を始める、フリーランスエージェントに登録する、最初は小さなことで大丈夫です。

    小さな積み重ねが未来を変えてくれます。

    べんぞー
    べんぞー
    最後に偉そうなことを言ったけど、自分自身「長期休暇がほしい」と思って行動したら人生が色々と変わったんだ。今回はフリーランスのなり方を解説したけど、それと同じくらいに行動することの重要性が伝わっているといいな。

    この記事が少しでも参考になっていたら嬉しいです。