資格の勉強のなどを始めてみたけど時間の確保がなかなかできない、勉強に集中できないということがよくあると思います。
そういった場合、朝活をおすすめします。
朝活とは、朝早く起きて仕事が始まる前の時間を活用することです。
今回は私が朝活を実践して感じたメリットと朝活を失敗しないで続けるコツを紹介します。
目次
朝活のメリット
私自身、資格の勉強をするにあたって平日は仕事をしてるのでなかなか勉強時間の確保に苦労していたのですが、朝活を実際に試してみてどのようなメリットがあったか紹介します。
ちなみにデメリットは、朝活に慣れないうちは眠たいくらいで他に思い当たらなかったで割愛します。
勉強時間を確保することができるので計画的に進めることができる
朝活は朝起きてから仕事など次のタスクまでの時間を活用します。
このため、1日の勉強時間が計算しやすくなり計画が立てやすくなります。
例えば、朝活で確保できる時間と模擬試験解を解いて解説を読む時間がわかっていれば試験日までに何回模擬試験を解くことができるのか計算をすることができます。
今までは夜の空いてる時間に学習を進めていたため、日によって目標にしていた範囲まで学習が進まないということがありましたが、それを朝に切り替えることで、目標と実績のブレが少なくなりました。
頭が疲れていないうちに勉強することで効率が上がる
朝の時点であれば頭がリフレッシュしている状態なので勉強の効率を上げることができます。
また朝活の性質上タイムリミットが明確になっているで、それまでの間は集中して勉強することができます。
以前は夜だけ勉強をしていましたが、平日は仕事が終わった後なので疲労が溜まっていることが多いため、その状態で勉強をしてもなかなか集中できないことがあったのでそれに比べるとだいぶ効率が良くなったと思います。
夜に好きなことができる
朝に勉強を終われせているので夜は完全に好きなことができます。
趣味の時間ができるので生活にもメリハリが出てきます。
もちろん、朝に勉強した内容の復習などに充てることもできます。
朝活を失敗しないで続けるコツ
朝活を始めてみたものの、挫折してしまう場合もあると思います。
私も早起きに慣れるまでは辛かったので気持ちはよくわかります。
そこで次に、朝活を失敗しないで続けるコツを紹介します。
早寝を心がける
いざ、早起きをしたとしても就寝の時間がいつもと同じであれば睡眠不足になってしまい、当日の作業効率を落としてしまいます。
当然ですが朝活を始めたからと言って1日の時間が24時間から長くなるわけではありません。
なので朝活のために早起きするにはままず早寝をすることが重要になります。
しかし、意外に難しいのが早寝です。
私自身もそうなのですが調べものやテレビなどだらだらと過ごしてしまいついつい夜更かしをしてしまいます。
そこで、アラームやスマホのおやすみ時間モードなどを設定しておきましょう。
就寝するきっかけを作るようにして生活リズムを整えるようにしましょう。
ルーティーンを決める
眠たくても体をすぐに起こして決まった行動をとるようにしました。
これをルーティンにすることで寝ぼけていても体が勝手に動いていき、徐々に体や頭がスイッチが入ります。
私の場合はWebラジオでニュースを聞きながら軽く身支度をしたあとに外気浴をしながら軽いストレッチをしています。
ルーティーンを終えた後は大体目が覚めてすっきりした状態になっているので勉強にも集中することができます。
ルールを決める
最初の体が慣れるまでは少しだけ頑張る必要がありますが、習慣づいた後はその日の体調に合わせて起きる時間を調整するようにしています。
私の場合は健康管理が最優先で、疲れがたまっているときは無理をしないで体を休めるようにしました。
就寝時間が遅くなってしまった翌日はどうしても起きるのがつらいので、そういった場合はいつもより起きる時間を遅くしています。
その代わりに別の日に少し早く起きるようにして全体の勉強時間が減らないようにしています。
一回寝坊をしてしまっただけで挫折してしまわないように、リカバリーを許容するルールにしています。
また、1週間寝坊せずに朝活ができたら自分にご褒美を与えるなどのルールもあるとモチベーションも上がります。
このように、自身が朝活を継続しやすくするためのルールを決めておくことで失敗しにくくなります。
学習記録をつける
学習記録をつけると、今までの実績が見える化されるのでモチベーションの維持しやすくなります。
Studyplusのような学習管理アプリを使うと勉強時間がグラフで確認できて便利です。
毎日の積み重ねが数値化されるので、「これだけ頑張った!」という自信になり朝活のやる気アップになります。
まとめ
私が朝活を実践して感じたメリットと朝活を失敗しないで続けるコツを紹介しました。
まとめは以下になります。
- 朝活のメリット
- 勉強時間を確保することができるので計画的に進めることができる
- 頭が疲れていないうちに勉強することで効率が上がる
- 夜に好きなことができる
- 朝活を失敗しないで続けるコツ
- 早寝早起きを心がける
- ルーティーンを決める
- ルールを決める
- 学習記録をつける
私自身、朝活をすることで試験勉強の時間確保だけでなく、生活リズムを整えることでメリハリのある生活ができるようになります。
もちろん体質によって向き不向きがあると思うので、自身に合った方法で試してみてください。